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2016年10月6日木曜日

InDesignのページ機能を使ってみよう!【その1】

ページ機能って何だろう?

ジミー「チップくん!!完成した画像を 送信したよ!さあ教えてもらおうか!!!!!」チップ君「お疲れ様!それじゃあ、さっきの続きをやってみようか。電話もしといたし!」
ジミー「さっきなんか パ〜ッて一度に たくさんできた じゃない?!アレな〜に!?」チップ君「InDesignの 「ページ機能」 を使ったんだよ」
チップ君「InDesignは実際の「本」と同じ様に、複数のページを1つのドキュメントで管理できるんだ!」ジミー「そっか!! 本をつくるためのソフトだもんね!InDesignは!」

今回からInDesignのページ機能を紹介するよ!本をつくるためのアプリケーション「InDesgin」は、1つのドキュメントでたくさんのページをまとめてレイアウトできるんだ!この便利なページ機能を利用して、たくさんある画像をまとめてトリミングしてみよう! 
InDesignでページを使う時に欠かせないのが[ページ]パネル!次回からはこの[ページ]パネルの使い方を中心に進めるよ!お楽しみに〜!

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2016年3月16日水曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その14】

[ページ]からはみ出ると?

チップくん「うん、このままだと[ページ]からはみ出た部分は見切れちゃう」ジミー「エ〜!! ダメじゃん!  ソレッ!!!」
チップくん「というわけで![ページ]に合わせて[フレーム]の位置を調整しよう![変形]パネルを表示して、こんな風に設定してみて!」ジミー「えーっと[フレーム]を選択してから、[変形]パネルで「X」と「Y」の値を「0」にすればいいの?」
チップくん「「X」と「Y」の値は、選択したオブジェクトが[ページ]の左上からどのくらい離れているのかを表わしてるんだ!だから、それぞれの値を「0px」にすると…」ジミー「そっか!さっき[変形]パネルで[フレーム]の基準点も左上にしたからピッタリ[ページ]に重なるんだね!」


[フレーム]などのオブジェクトが[ページ]からはみ出ていると、[ページ]の外側は出力されないのでオブジェクトが見切れてしまうよ!
[ページ]の範囲内に収まる様、オブジェクトの位置を調整しよう!

[フレーム]が[ページ]からはみ出ていると、こんな風に、はみ出た部分が[ページ]の範囲でトリミングされてしまうんだ!

今回の場合、[フレーム]と[ページ]は同じ大きさなので、位置を正確に整えればピッタリ[ページ]内に収まるはずなんだ。こんな時に[変形]パネルを使うととっても便利!


[変形]パネル

[フレーム]などのオブジェクトを選択すると、上の図の様に[変形]パネルに[フレーム]の情報が表示されるんだ!「X」と「Y」は[フレーム]の位置を表してるので、それぞれを「0px」にすると[フレーム]が移動して、[ページ]にピッタリ収まるよ!

こんな風に[変形]パネルで「X」と「Y」の値を変えるとオブジェクトを数値入力で移動できるよ! (画像を拡大


[変形]パネルで設定する時に気をつけてほしいのが[基準点]![基準点]は選択したオブジェクトのどの部分を基準にして移動/変形するのかを決められるんだ!今回の作例では[基準点]を「左上」に設定しているよ。
[基準点]の設定によって移動や変形の状態が変わるから注意してね!

[変形]パネルの[基準点]をクリックすると、「X」と「Y」の値が変わる(画像を拡大

こんな風に、[変形]パネルを使うとオブジェクトの位置や大きさを数値でコントロールできるから、正確なレイアウトをつくりたい時にオススメだよ!



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2015年5月14日木曜日

InDesignでトリミング画像をつくろう!【その5】


InDesignのページとガイドについて!

ジミー「やっと画面が出てきたよ!!ここまでのハードルが高過ぎるよ!!犬のボクには特に!」チップくん「まあ、慣れてないとちょっとビックリするよね…」
チップくん「いったnドキュメントを保存しておこうか。ひとまずファイル名は『画像のトリミング』にしておこう!」ジミー「誰に話してるの?」
チップくん「白の四角いところが[ページ]だよ。文字や画像をレイアウトするスペースなんだ。幅250×高さ250pxの大きさになってるよ」ジミー「色がついた線もあるね?ナニコレ」
チップくん「レイアウトの目安にするための[ガイド]だよ。今は必要ないから隠しておこうか」ジミー「あっ線がなくなった!スッキリしたね」
InDesignでは[ページ](または[スプレッド])という作業スペースでレイアウトするんだ。[ページ]の大きさは[新規ドキュメント]ウィンドウで設定したサイズで決まるので、ここでは幅250×高さ250pxになっているよ!
ページの解説図
[ページ]の内側にある色のついた線は[ガイド]だよ。レイアウトをする時に[ガイド]を目安にオブジェクトを揃えたりできるのでとても便利なんだ。
でも今回のように、とりあえず必要ない時は[表示]メニューの[ガイドを隠す]で非表示にしておくと画面がスッキリするよ!

ガイドを隠す手順の図

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